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出展者スペシャルインタビュー

「第11回 国際物流総合展2014」出展者インタビューVol.2

富士通株式会社 産業・流通営業グループ
流通ビジネス推進統括部 統括部長 平野幸雄様(写真右)
流通ビジネス推進統括部 ロジスティクス推進部長 近岡由雪様(写真左)
富士通株式会社 産業・流通営業グループ 流通ビジネス推進統括部 統括部長 平野幸雄様(写真右) ロジスティクス推進部長 近岡由雪様(写真左) 「Human Centric Logistics(ヒューマン・セントリック・ロジスティクス)」をテーマに、人を中心とした物流の未来を親しみやすくPR

コンサルティング、エンジニアリング、WMS、TMSなど、物流に関するソリューションを提供している富士通株式会社。国際物流総合展では「Human Centric Logistics~データ活用によるロジスティクス革新~」をテーマに、人を中心としたソリューションを紹介。新商品「Logifit WM」の発表を中心に、ロボット、音波位置測位など、物流の未来を体感できる展示を実施。今回の展示の工夫、来場前後のお客様へのフォロー、出展の意義などをおうかがいしました。

「人を中心に」「人に優しく」を核に、物流現場の未来像を展示
  • 今回の出展のテーマ・狙いについてお教えください。

    当社は毎年5月に富士通フォーラムを開催しています。「Human Centric」という言葉を核に「人を中心に」「人に優しく」といった方向性を打ち出し、昨年(2014年)は「Human Centric Innovation」がテーマでした。ICT(情報通信技術)の活用分野が広がる中、富士通としてどんなテーマでお客様にご提案をするか、この大きな方針を受けて国際物流総合展では「Human Centric Logistics」をテーマとしました。

  • 今回の展示で目指したことをお教えください。

    今回の出展では、従来のLMS(統合物流管理システム)、TMS(輸配送管理システム)、WMS(物流センター管理システム)だけでなく、物流現場での人の作業そのものをICTを中心にいろいろなサポートができないか、という観点を色濃く出しました。ロボットが物流センターの中で動くなど、こういう時代がきっと来るだろうという「未来感」をPRしました。

物流に関わるあらゆる業種を対象とした、多岐に渡るソリューション
  • 御社の製品やサービスについてお教えください。

    当社は大きく4つのサービス体系を提供しています。1番目はコンサルティングの分野です。コンサルティングは例えば拠点集約、庫内の作業分析などです。物流ネットワークを変える時に在庫をどこに配置したらいいか、どういった庫内機能があったらいいか、配送の頻度は適切かなどのコンサルティングをしています。
    2番目はLMS領域で、物流のKPI(重要業績評価指標)、収支管理、発注・在庫適正化のソリューション提供です。LMS領域は複雑で、発注や受注など在庫に関わる所を全てLMS領域と捉えるお客様もいらっしゃいますので業種によって異なります。

  • その他2つはどのようなサービスですか?

    3番目がWMSの領域で、マテハンエンジニアリングをはじめ、一級建築士による建物設計から庫内運用、それをカバーする情報システム、マテハン、端末を含めたトータル提案をしています。
    4番目がTMSの領域で、運送会社の販売管理から始まり、自社で輸配送をコントロールする企業に対してタリフ(料金表)を持ったり、配送計画を立てて運送会社にその条件で動いてもらう配送系のソリューションがあります。
    端末分野では車載端末系を手がけていまして、ITベンダーでは当社だけです。車まわりも含めて、コンサルティングから現場からまでトータルでソリューションを提供しています。


    お客様の業種や職種をお教えください。 運輸業、卸売業、小売業、製造業…物流に関わるすべての業種と言えます。物を作って売る過程には必ずロジスティクスが関わってきますので、業種を問わず幅広い領域に渡っています。

新WMSの発表とロボット展示を中心に、数々のソリューションを紹介
  • 今回出展された中で、メインにPRされた製品やサービスについてお教えください。

    物流展に合わせて(2014年)7月より販売を開始した、新しいWMS「Logifit WM」を発表しました。いろいろなお客様へのお披露目の場として活用しました。当社の新しいパッケージのもとでコンセプト含め、お客様へ上手くアプローチできるタイミングで出展しました。
    「Logifitシリーズ」は2015年中に全て揃う予定で、WMSからTMS領域まで全部同じシリーズで全てのお客様に対してソリューション提供ができます。そういったソフトウェア含め、今後力を入れていきたいこととして、新規ソリューションへの取り組みを交えてPRしました。

  • 展示で特に工夫されたことはありますか?

    当社はシステムを販売しているため、以前はパソコンが並んでいる展示で、動きがありませんでした。お客様から見ると取っ付きにくく、ブースに入りづらいイメージがありました。そこを変えようと思いまして、見て分かるもの・話題性のあるものとしてロボットを前面に、興味を持っていただける工夫をしました。メイン通路に1台、その近くに1台、合計2台展示しました。ロボット展示で目立つようにすることで、ブース内へ引き込む効果がありました。


    お客様の反応はいかがでしたか? 反応はたくさんありました。大勢の方に集まっていただいて、人だかりができました。「分かりやすいですね」「見て面白いですね」と言われました。マテハンメーカーでなくIT系の当社が展示していたことへの関心が高かったですね。

  • 他にはどのような展示が目玉でしたか?

    音波位置測位、次世代運行記録計となるスマートフォンを使った運行管理ソリューション、眠気検知器、ウェアラブル端末など、さまざまな新しい試みを紹介し、「Logifitシリーズ」と連携する魅力あるソリューションを提案しました。


    前回よりブース数を増やされましたが、その狙いと効果をお教えください。 ロボットや音波位置測位など、新しい試みを展示する上でスペースが必要になりましたので、前回よりブースを増やしました。その効果があってたくさんの来場者が集まりました。

招待状の手渡し、営業アテンド等、お客様来場のための丁寧なフォロー
  • 事前の告知活動や来場促進は、どのような取り組みをされましたか?

    私どもでは招待状を全国各地域の支店に配り、営業担当がお客様へ直接手渡しています。中に郵送するケースもあるかと思いますが、基本的にはこのスタイルを毎回続けています。また、当社ホームページから日本ロジスティクスシステム協会様のホームページへリンクを貼ってご案内しました。

  • 出展後は、どのような顧客フォローをされましたか?

    名刺をいただいたお客様に対しては、どんなことを話したかメモを取ります。それを元に、提案・詳細説明・資料などのご要望をお持ちのお客様へ必ずお電話を差し上げます。その後、訪問させていただき、フォローをしています。これも今回に限らず、毎回心がけている方法です。今回は商談に結びついたお客様が多かったですね。新製品をPRしたことや、環境が変わってきたことも大きいのかもしれません。

  • ブースでのお問い合せも増えましたか?

    展示説明時にいただいた名刺の数は増えました。名刺をいただくのは新規のお客様だけです。
    元々お付き合いのあるお客様は、「営業アテンド方式」で会場をガイドしていますので、名刺はいただきません。事前にご来場を呼びかけて、説明を希望されるお客様には時間と人数を決めてご案内しています。

  • 今回出展された意義・メリットはどのような点でしたか?

    新しい商品「Logifit WM」をお客様へ幅広くお伝えできたことです。国際物流総合展は物流の情報を目的にしたお客様がたくさん集まりますので、他の展示会と比較するとアピール度が違います。ですので、こういった場で新しい商品をPRできることは、非常に有意義だったと思います。

  • 次回も出展をお考えですか?

    ぜひ、出展を検討させていただきます。今回のロボット展示は、意外性があり、今まで富士通のブースに立ち寄ったことのない人達が来てくれるのでは、という期待感もありました。今後も「意外性の富士通」になれるよう、考えていきたいと思います。

  • 本日はお忙しい中、ありがとうございました。
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